当店の看板犬「セムくん(ドーベルマン♂9歳)」負けずに頑張れ!!

 
当店看板犬のセムくんですが2ヶ月ほど前には頚椎の損傷により、足(四肢とも)に麻痺が生じ、歩行すら出来なくなり、その際に関西では良いとされてる数ヶ所の動物病院に連れて行き、診断〜検査を受けました。結果、全ての獣医師から、多分、頚椎もしくは脊髄の損傷、ずれ、すべりにより神経を圧迫させている。だから、ウォブラー症候群のように手の関節が麻痺し、ナックル状態になってしまってる、このまま歩けなくなる。その後はカテーテルでの排尿、もちろん排便も人により行わせるしかない状態になるだろうから、セムくんのためにも辛いことですが、最終的には安楽死を選ばれたほうがいいと思います。との見解。ただひとつ外科手術により回復する可能性はあります。でも高齢という事も有り進められませんが・・・。それ以外の対処では厳しいかも。」そこまで言われておりました。でもいろんな方々から「セムくん頑張れ!必ずまた歩けるようになる。セムくん・・」等、多くの方からの熱い思われ、励まされ、支えられ、それと今までは、私たち夫婦と別の部屋で夜は過ごしていたのですが、その時からは寝起きを共にしだしたことで、嬉しかったのか、セムくん自体「まだ僕は死にたくない、まだもう少し生きなければならない。」そう思えたんでしょう。その思いが神様のもとへ届いたのか、奇跡がおこり、歩けなくなった事なんてまるで何もなかったかのように、いや、それ以前の時よりも、毛つやもよくなり、元気になりました。もちろん、セムくんの主治医の赤坂先生により処方していただいたお薬も最高にマッチした事にも感謝いたしております。天からいただいたご褒美と日々喜び、家族、毎日、一緒に過ごしております。だから、人もワンちゃんも、何が起こっても、たとえどんな病気で症状悪化になったとしても、信じる気持ちで、奇跡は起こる、そう教わったように思えます。